読書ログはちょっと待ってください(^^;

不調をおして旅行中。体調は順調に悪化中。仕方ないやつだ > 自分

あたりの本。

2003年10月25日
 ハズレの本をひいて「きーっ」ということは少なくない。最近あんまりハズレを引いていないのは確かだが、それでも外さないわけにはいかない。

 これに対して、なにげに買った本が大当たりというのはあまり記憶がない。でも、今読んでいる本はそういう「当たり」に入れていいような気がする。

 こういうことがあると、ちょっと幸せを感じる。

忘れ物。

2003年10月24日
遅くなって慌て気味に仕事場を後にしたら、読みさしの本を置いてきてしまった。風邪気味で熱っぽいせいかも知れない。帰ってゆっくり休んで精気を養おう。
 珍しく、読書ログアップ済み。

 そう言えば、最近本屋に行っていない。まだ読んでいない本が7冊ばかりあるから、行かないと読んでない本が切れてしまうわけではないのだが、そろそろ本を買いたくなってきたのは確かである。

 といっても、仕事が忙しくてなかなか本屋でゆっくりできないんだよなあ。

闇を抱えて生きる。

2003年10月22日
 誰しも白日の下に晒したくはない闇の部分がある。しかし、それは紛うことなく自分の一部である。生きていることは、自分の中の闇を保持することである。

 であるなら、生き続けるならば闇を直視するのを怖がってはならないのだろう。闇を更に深くしないためには、それを白日の下に敢えて晒すことも必要なのかも知れない。

 もちろん、それで闇が闇でなくなることはないのを承知の上で。

もの凄く眠い。

2003年10月21日
 近年にない眠さである。なんでやねん。帰りの電車では本を読んでいたのだが、意識を保っているのすら難しく、同じようなところをループしていた。

 取りあえず眠いのは寝たら直るだろうけれど、こんなに眠い理由はなんだろう。

Kanon

2003年10月20日
 ジョージ・ウィンストンが好きで、CDも7枚持っている。しばらく"Plains"を良く聞いていたのだが、最近また"December"を聞くようになった。

 中でも好きなのは、Variations on the Kanon by Johann Pachelbel で、一時期こればかり聞いていたことがある。これ自体は有名な曲なのだが、彼の変奏が一番好きだ。

 去年の日本公演は偶然見つけて、偶然チケットも取れて、とても楽しめた。パッヘルベルのカノンもやってくれたし。今年も日本ツァーがあったらしいのだが、行きそびれてしまった。残念。

 来年もツァーがあるなら是非ゆきたい。あの至福の時をもう一度。

ハードカバー。

2003年10月19日
 移動中に本を読むことが多いので、どうしても持ち歩きに便利なペーパーバックを買うことが多い。文庫とか新書とか。しかし、本は形状ではなく中身で買うわけだから、読みたい本がハードカバーで出ていて、しかも文庫になる予定が当分ないとなると、仕方なくハードカバーを買うことになる。

 今読んでいる本がハードカバーなのだが、今日外出する時に鞄に放り込んだのは既に読んだ「キャッチャー・イン・ザ・ライ」だった。それでは今読んでいる本は置き忘れたのかというとそうではなく、ちゃんと鞄に入っていた。余計に重たくなっていたわけだ。ノートパソコンを持ち歩くのに比べればなんてことはないんだけど。

 ところで、日本の住宅事情では、場所塞ぎなハードカバーは読書人の敵なのだが、イギリスあたりだと家具調度の一種という地位にあるらしい。そのための「愛蔵版」というものがあるぐらいだ。そういや、Harry Potter and the Order of the Phoenix はそのありえない分厚さに辟易したのだが、愛蔵版の文化の中ではあの分厚さも可愛いものなのかも知れないね。
 読書ログは明日に掲載予定。

 物語の筋とは無関係に印象に残る言葉はある。「私はこの人と一緒に生きることはできないだろう、でも一緒に死ぬことならできるかも知れない」というのはそれに当たる。

 死ぬことは生きることである、というのは「ゲド戦記」の中で謳われているテーマだが、「生きること」と「死ぬこと」には違った勇気が必要なのも確かだから、「一緒に生きる」ことと「一緒に死ぬ」ことは時に同じではない。しかし、意識しようとしまいと、「共に生きる」ことには「共に死ぬ」ことが含まれているのも確かだ。

 でも、「共に生きる」為にはまず「一人で生きる」力を持たないといけないのかもしれない。

浦島。

2003年10月17日
※「フリーダムズ・チョイス--選択--」の読書ログは掲載済み。

 仕事が忙しいせいだろう、世の中の動きにすっかり疎くなっている。日本道路公団の藤井総裁が解任されそうだとか、ブッシュ大統領が来日したとか、そういうことが遠い世界の出来事のようにしか感じられない。

 まずいんだろうね、これ。まあ、来週の月曜日を乗り切れば、少しは暇になるはずだ。それまでの辛抱。
 例によって読書ログは先送り。

 今日もまた会議。会議の間に本を読んでいていいのであればつまらない会議もちっとは苦痛でなくなるのだが、もちろんそう簡単にはいかないわけである。

 まあ、過ぎたことはさっさと忘れて建設的にものを考えよう。うん。

Sleepy.

2003年10月15日
 眠かった。

 午前2時に眠りについて7時に起きたので、睡眠時間が絶対的に足りていないのだろう。凹みまくっているときはこれでも眠くならないのだが、かなり眠くなっているということは、凹み具合も峠を越えたということなのかも知れない。

 そのせいかどうか分からないが、読書もかなり進んだ。明日当たりには読み終わるかも知れない。

 今日も仕事はあまり捗らなかったけど、明日頑張ろう。って、会議なんだよなあ。

凹む夜。

2003年10月14日
 生きていれば凹むこともあるわけで、それを何度か繰り返しているとだんだん慣れてくる。凹むのに慣れてくるとそれが普通だと思うようになるので、凹むこと自体に凹むことが無くなって非常によい。そのうち凹んでいるとすら思わなくなる。

 それっていいのか悪いのか。ただ一つ言えるのは、こんなことを思う夜には本を読んでも面白くないということだ。今夜はとっとと寝るに限ると見た。

大地を駆ける。

2003年10月13日
 大地を駆けるというとなんとなく聞こえがいいのだけれど、要するに新幹線で移動したというだけの話。

 今日は東海道新幹線に乗ったのだが、品川駅が開業してからは初めてだった。新横浜駅に止まるのだってなんとなく損した気分になるものだが、品川に止まられると余計にそういう気分になる。

 とまあ、そういうことはさておいて、今日も新幹線の中では仕事を片づけていた。その甲斐あって、帰りには目処が付き、残りの時間は読書にあてることができた。

 ちょっと分厚い本だから読むのに手間取っているのだが、今週中にはどうにかなるだろう。

ふう。

2003年10月12日
 やや自己嫌悪の日曜日。人生にこんな日はままあるものだと思いつつ、それがちょっと多すぎるのではないかと自問自答もしてみる秋の夕暮れ。

にもかかわらず。

2003年10月11日
 仕事が真剣に忙しいのに遠出をしてしまうバカな奴です、はい。

 しかし、普段と違って仕事を抱えて行った。移動中は大抵仕事をしていた。予定通りには終わらなかったけれど、テンションは上がってきたし、きっと大丈夫、だと思いたい。折角読書を中断してまで仕事してるんだからなあ。

 10/13も遠出だが、これは仕事。この日までに終わらせたい仕事があれとあれと…連休ってなんだっけなんだっけ♪

スクランブル中。

2003年10月10日
 とうとう仕事を家に持ち帰ってきた。かなり情けない。情けないけど、ここで頑張らないと。

 ところで、衆議院が解散された模様。昔は、衆議院の解散は一大イベントだと思っていたのだが、最近は「あ〜、そう」としか思わない。立派な無気力層になってしまったような気がする。

 シニシズムは政治を悪くする一方だし、投票するということだけは最後の一線として守りたい。

スクランブル。

2003年10月9日
 仕事の管理を誤ってしまい、スクランブル状態。とはいえ、どうしようもなくなる前に気が付いたのが不幸中の幸い。

 それでもちゃんと本は読んでいるのだから、まだまだ大丈夫。本すら読めなくなる状態になるのだけは避けたい。

ビール。

2003年10月8日
 しばらく前に「ビール大全」という本を読んだこともあって、ビール売り場に行くと棚を眺めてみることが多い。今日はスーパーに行って来たのだが、Bass & Co. の Pale Ale を見つけたので、買ってきた。上面発酵のビールはなかなか飲む機会がないので、楽しみだ。

 等というと、いかにもビール通のようにも聞こえるが、実際には「あれ?上面発酵のビールって冷やしていいんだっけ?」などと思うぐらいの素人である。でも、ビールなんて美味ければいいじゃないかと開き直っておくことにしよう(笑)

眠い。

2003年10月7日
 旅行疲れが出ているのか、今日はちょっと眠かった。

 眠いとなかなか読み進まない。同じところをループしていたりする。要するに、頭に入ってこないのだ。

 というわけで、現在ちょっと読書ペースが落ち気味である。まあ、今年の目標ペース(年間50冊)には遅れていないから良しとするか。

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