携帯電話の罠。

2003年5月19日
 携帯電話を機種変更した。前の機種がN203というとんでもなく古い機種だったので、新しい携帯の使い方がちっとも想像できない。

 とりあえず、メールの設定なんかはできた--つもり--だが、待ち受け画面をどうこうとか、着信音がどうこうとか、そういうことに手が及ばない。まあ、そのうち何とかなるだろう。

 ところで、携帯でメールを書いてみたが、キーボードに慣れた自分にとっては難行苦行である。こりゃ、200字も書いたら指がつりそうだな(^^; ちなみに、今日の日記は237文字である。
 今日は長距離移動の二日目である。つまりは、土曜・日曜で一泊二日の旅行に行ってきたわけなのだ。従って昨日付の日記は(実際に昨日書いたものではあるけれど)今日掲載したものです。

 帰りの飛行機はB777で、席毎にディスプレイが付いている。これが結構優れもので、ビデオプログラムは複数選べるし、ゲームだってできる。コントローラーにはスーパーファミコンっぽい赤青黄緑のボタンと十字キーが付いている。いまいち操作性がよろしくないのが玉に瑕ではあるが。

 航法計器に支障を与えるからという理由でゲーム機が御法度になっていることの埋め合わせということもあるんだろうけれど、どうせなら飛行機に乗ってる間ぐらい本でも読めばいいのではと思う(やや我田引水)。

 ところで、隣に座ってたジジイ。飛行機の中で靴を脱ぐまでは大目にみてやるけど、靴下を脱ぐのはやめい。臭い。

長距離移動。

2003年5月17日
また飛行機に乗った。かなり長い時間だったのだけれど、朝早く起きたせいで眠かったので、あまり読み進まなかった。眠いときには寝るのが一番なのだが、せっかくの読書時間を眠って過ごしてしまうのはとても勿体ない気がするのも確かだ。

ようやく半分。

2003年5月16日
 Krondor: the Betrayal なのだが、ようやく半分ほど読み終わった。

 なぜBetrayal(=裏切り)なんて題名が付いているのか、その一端は明らかになってきたけれど、誰が主人公なのかあまりはっきりしていないぐらいだから、ストーリーの行く末はまだまだ油断ならない。

 明日・明後日と旅行に出かけるので、かなり読み進む予定。読み終わるところまでは行かないと思うけれど。
 書くことがないときどうするか、というのが日記を書く上での問題の一つだ。書かない、というのがもっとも素直な解決法なのだが、夏休みの宿題だとそうはいかない。何かひねり出そうとうんうんがんばることになる。

 こういう体験が、日記嫌いを増やしているのではないかと思う。

久しぶりの本屋。

2003年5月14日
 久しぶりに本屋をうろうろ。

 うろうろと言っても、ご飯を食べた後にぶらっと立ち寄ったぐらい。いつもは池メトの旭屋書店なのだが、今日はご飯がPARCOの松本楼だったので本屋もPARCOのLIBRO。

 本格的に本屋を攻める場合には、神田三省堂なり池袋だとジュンク堂なりそういうでかい本屋になるのだが、今のところそうしている余裕がない。時間にも心にも。

 それでも、こういう自分に割と合っている本を見つけて購入した。やっぱり本屋には行ってみるものだ。とはいえ、例によって読み出すのはいつになるのかわからないが。

読書の時間。

2003年5月13日
 基本的に行き帰りの電車の中が読書の時間なのだが、それだけでは読み進まなくて、集中的な読書の時間がほしくなることがある。そういう時には、喫茶店なんかに入ることもあるが、家で読むことはあまりない。家ではたいてい別のことをしているからだ。

 考えてみればちょっと変だよな。

 ところで、今丁度集中した読書の時間を欲しいと思っているところなのだが、なかなか状況がそれを許さない。次の長距離移動まで持ち越しだろうか。

今日の読書。

2003年5月12日
 Krondor: the Betrayal の続きを読む。

 今日は訳あってあまり読めていないのだが、たぶんハズレだろうなあと思って読んだからか、結構おもしろい。この作者はこういうストーリーを書くのが一番合っているようだ。

 実はゲームのノベライズらしいんだけどね。読む方が単純だからこういうのがおもしろく感じるのかもしれない(笑)

読書の中休み。

2003年5月11日
 一日中家でぶらぶらしていたので、今日は読書はお休み。普通と逆だが、主として電車の中で本を読むので得てしてこういうことになりやすい。

 そろそろ未読の在庫が少なくなってきたので、本屋に行って物色することが多くなった。久しぶりに「エンダーのゲーム」シリーズでも読んでみるか?

混んだ電車。

2003年5月10日
 新宿から池袋方面の山手線が、埼京線が止まっていたせいで混んでいた。中は結構空いているようなのに、扉のそばに立っていたおばさんのせいでもう乗れなさそうに見えた。後ろ向きに乗り込んだら足を踏んだらしく「痛い」と声がした。振り向かずに「すいません」と言った。

 「でもさあ、混んでるときに扉の横に突っ立って入り口を狭くしているあんたはどうなのよ」と思ったのだがそれは口には出さなかった。

 最近、ますます東京が住みにくくなってきているような気がする。
 昨日でハードウェア系の仕込みはだいたい終わったので、今度はソフトウェア系の仕込み。前のパソコンが飛んでいたときに溜まったデータ(デジカメのデータが多い)の収集整理が主な仕事だが、これがなかなか進まない。特に最近のやつが散逸してしまっていて、これを探し回る羽目になってしまった。

 結局、デジカメのメモリカードに復元(*1)をかけて、データを取り出すことになってしまった。

 しかし、普通の作業ができるぐらいには復旧できたので、これから読書ログも書き直す予定。

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(*1) 削除したファイルを復旧するソフトウェア。削除した直後ならかなりの確率で復旧可能。

また一苦労。

2003年5月8日
 (この日記の執筆日は、5/9)

 パソコンが届いた。

 起動確認後最初にやることは、インターネット接続である。別にインタネ猿だというわけではなく(いや、そうなのかもしれないけど)、最初にWindowsUpdateをかけないと不安だからだ。

 ところがOn BoardのEtherから接続ができない。いろいろやってみてもだめなので、以前使っていたNICを挿してみたらつながった。これでいいかとも思ったのだが、やはりちょっと気持ち悪い。で、いろいろと試行錯誤してみた。

 原因を一つ一つ追いつめて行った結果、「こりゃOn Board のEtherのハード的な不具合か?」というところに行き着きかけたのだが、念のため、接続サービス側(CATVで接続してます)のページをみてみたら、FAQに「新しくパソコンを買ったら接続できない---モデムをリセットしてみてください」というのが。インストラクションに従ってリセットしたら、つながった。

 7時間の苦労は何だったんだ(泣

再び英語の本。

2003年5月7日
 奇数月には英語の本を読んでみようというのが今年のコンセプトである。で、しばらく(というよりかなり長い間)ほうっておいた "Krondor: the Betrayal"を読んでいる。

 今日は30ページほど読んだ。この本は400ページぐらいの本だから、順調に行けば2週間ほどで読み終わるはずである。

 この作家の本は結構読んでいて、しかもかなりきつい評価もしているのだけれど、なんだかかんだかでまた手に取ってしまうのである。ファンタジィ好きの業とでもいうべきなのであろうか? ただ、今のところそこそこ面白い。これからどうなるかわからんけど。
 読書ログはこれから。書いても当分更新できないんだけど。

 この手の「簡単に読める本」はいい。とりあえず気合が入らなくてもすらすら読める。ただ、パーネル・ホールの本って、なんとなく終わっちゃうのがちょっとアレかもしれないんだけど。

 引き続き、"Krondor: the Betrayal"にとりかかる。英語の本は今年3冊めだけれど、今度は分量も少ないし早く読み終わるだろう。といっても、2週間ぐらいかかるかも。
 読書ログは執筆済み。でも掲載はもうちょっとかかるかも。

 この本は電車の中で読み終わったのだけれど、ヨーロッパと日本の鉄道事情の差は大きいなと思った。もっとも、ヨーロッパがいいことだらけなのではなく、定時運行とかそういう点では日本の方が優れているところも多い。しかし、鉄道旅行では鉄道に合理性のみを求めるのではなく、旅情とかそういった非合理的要素をも求めるわけだから、違いを素直に受け入れた方が「楽しめる」のではないかと思う。

 そういった点で言えば、背負っている歴史がより重いヨーロッパの方が面白いことが多そうである。鉄道みたいな実用性の高いものにも、社会の影響って出るものだ。

 引き続き、パーネル・ホールの「犯人にされたくない」を読み始める。すぐ読み終わりそう。

長いお休み。

2003年5月4日
なぜお休みをしていたかというと、マザーボードのBIOSがとんじゃったからだ。ようやく今日Internetに接続できる環境を復旧できた。人からもらったマザーに前使っていたCPU(Pen3/600. いまとなっては過去の遺物ですね)とメモリを挿して動かしてみたのだが、前使っていたブートドライブでブートしたら青画面。仕方なく新しく40GのHDDを買ってきてWin2000をインストールしたところである。

この間「現代日本のアニメ」を読了して、読書ログも執筆済みなのだが、アップロードはちょっと先かも。実は、今の環境はあくまで暫定的なもので、ケースのふたも閉じてなくてベアドライブがケースの横に置いてあるという状況なので。結局新しいパソコン買って、それを主環境にする予定。
 「Rh-B型の血液が不足しています。緊急に必要なのでご協力を願える方は下記のアドレスへ」というメールが飛び交ったそうである。

 似たようなことは以前もあったが、そのときには(言及されていたことは事実であったが)連絡先の病院に連絡が殺到して業務が正常に行えなくなったなどの問題が出た。そのときの教訓は「メールを使って不特定多数の人にお願いをするのは不適切でありうる」ということだったわけだ。

 SPAMはそれを撒こうとしている者が少数だからまだましだが、この手のヤツは善意に訴えかけやすい為に影響が大きい。しかし、こういうものを再送してはいけない、というのが浸透するまでは、それなりの時間がかかるのだろうな。

 ところで、「チェーン・メール」の条件の一つに「内容が真実でないこと」を理由とすることがあるが、言葉本来の意義からすれば真実かどうかは問わず再送を促すものはみなチェーン・メールだし、実際中身が真実であってもそうでなくとも弊害は変わらないと思うのだがどうだろう。

ハリー・ポッター2

2003年4月21日
 DVDが4/25に発売らしい。今週の金曜日だ。これも結構面白かったので買おうかとは思うが、買っても当分見る暇がないので(笑)実際に手にするのは来月の半ば以降になるだろう。この手の大作DVDはほっといても無くなることは希だから楽だ。特に初回限定とか予約特典とかに心惹かれない人なので。

 しかし、引っ越しするかどうかの決断がつかないので、テレビも買い換えられない。どうしたものか。

パソコン・その後

2003年4月20日
 調子よくなったり悪くなったり。こういうのはちゃんと直さないとまずいんだけどねえ。ついそのままになってしまう。

疲れる本。

2003年4月19日
 仕事でも文章を読むことが多いので、趣味の時間はなるべく肩の凝らない本を読むことにしているのだが、ふとした好奇心から手に取った本が人文科学の様式にのっとった書かれ方をしていて、これが読んで疲れるったらありゃしない。

 でも、こういう本は読み終わった後に達成感が残ったりするんだよなあ。徒労感しか残らないこともあるけどさ(笑)

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