人質解放。

2004年4月15日
 ああ、そうなんだ、ふーん。

 というのが感想である。基本的に「荒れている海に正当な理由もないのにプレジャーボートで出て行った阿呆が奇跡的に帰ってきた」のと大して違わないと思うのだよな。まあ死ねばいいとは思わないけど。

ちょっと疲れ気味。

2004年4月14日
 今日は放浪中なのだが、朝早く起きた上に一日中動き回っていて、しかもあまりものを食べなかったためにかなり疲れた。普通移動中には本を読むのだが、今日は読まずにうつらうつらしていた。まあ、こんなこともあっていいかな。

 そういや、4月は読書ペースがちっとも上がらないなあ。まあ、年間にするといつものように年50冊程度になるんじゃないかと思うんだけど。

「大阪豆ゴハン」

2004年4月13日
 昨日更新しようとしていたのだが、どうしても日記入力画面にならなかった。重すぎたのか?

 ところで、表題の「大阪豆ゴハン」。以前コミックモーニングで連載していたのだが、最近コミック文庫になって復刊した。しかし、今のところ三巻で止まっている。続きは出ないのだろうか?
※ Faun & Games の読書ログは掲載済み。ちなみに、ブックレビューにはamazonで検索と書いてあるわりには洋書が出てきません。この本、amazon.co.jpで買ったのにな。まあ仕方ないか。

 ファンタジーといってもいろいろあって、デイヴィッド・エディングスのファンとタニス・リーのファンはあまり重ならないと思う。自分もタニス・リーは「熱夢の女王」しか読んでいない。でも、タニス・リー的なロード・ダンセイニを読んでいるあたり、雑食系リーダーと言ってもいいのかもしれない。

 絵空事の何が面白いんだって言われると「まあその」ということになってしまうんだけれどね。
 Faun & Games の次は、日本語に戻って「ペガーナの神々」。ロード・ダンセイニはあまり読む機会がなかったのだが、ハヤカワ文庫FTの復刊企画で出版されたので、買ってきてあったもの。

 同じファンタジーと言ってもかなり趣が異なるが、偶にはこういうのも悪くない。
 読書ログは明日か明後日かに掲載予定。

 Piers Anthony の Xanth Novel はティーンエイジャーむけだけあって説教くさい部分も多いのだが、自分は好きだ。

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 話は変わるが、先日買ってきたラプソディ・イン・ブルーをずっと流している。ハリウッド映画の音楽を聴いているような気になるのは、多分自分だけではないと思う。彼は、アメリカの音楽シーンに多大な影響を与えた人物なのだ、きっと。

片づける。

2004年4月6日
 仕事場の片づけをやった。いや違う。片づけをやってもらった。

 半日で大変綺麗に片づいた。なぜこれが自分自身でできないかと思うのだが、それが出来ていればこんなに散らからないと言われた。至言である。

 自宅にも来てもらいたいが、いきなりむちゃくちゃ捨てられそうで恐い(笑)
 「ような」じゃない。終わった、あるいは終わったことにする、なのだよな。

 暫く仕事に思い切り集中しないといかんよな。

私信:アイス・カフェ・ラテさんへ。
 これからのご活躍をお祈り申し上げます(我ながらそっけないけれど、これに止めておくのがたぶん一番なんでしょうね)。

久しぶり。

2004年4月4日
 久しぶりに酒を飲んだ。

 2時間ぐらいだったのだが、あっという間だったような気がする。気のあった人たちと杯を交わすのは楽しい。
 Faun & Games は読み進んで後80ページぐらい。

 双子の女の子の魔法使いが出てくるというところでかなりソレな話になる要素があるのだが、本当にそんな話になってきた。まあ、いろいろ評価はあるんだろうけれど・・・

相変わらず

2004年4月2日
仕事が進まない。どうしたものだろうか。

といいつつ、今日は映画を見に行くのだった。余裕があったら映画の換装なども後ほど。いや、換装って何に換えるのだ。感想だ感想。

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Well, I’m back.

 これだけで何を見に行ったか分かったら、あなたは映画通です。いや違うな。指輪者です。そうです、ロード・オブ・ザ・キング〜王の帰還を見に行ったのでした。

 全般的に見ると、戦ってばかりのような気がするんですが。まあそれが一番ビジュアル的に受けるからなあ。水の辺村の戦いは案の定削除されていました。残念。サムがかっこいいと言われてたけど、本当ですな。原作ではもっと鈍重なキャラなんだけど。

 ちょっとシリアスに行きますと。フロドが中つ国を去ってサムが残るというところはある意味とても象徴的。というのは、サムは「これからの時代」を象徴する役割を果たしているから。ではなぜ中つ国を救った功労者は次代の主人公になれなかったのか。それは、指輪という旧時代の象徴と関わりすぎてしまったから。こうして歴史は作られる。そして多分我々のいる今も、そういった過去の石が積み上がった土台の上に立っている。

 というところ。正直、短く感じた。

総額表示。

2004年4月1日
 値札が総額表示になっているのは別にいいのだが、レシートが総額表示になってしまうのは家計簿をつけにくいのでやめて頂きたいものである。

3月も終わり。

2004年3月31日
 今日は買い物をいっぱい。バッグを買って(安物)、靴を買って(これも安物)、DVDやらCDやらをわらわらと買った。現金がなくなったのでクレジットカードまで動員。普段は滅多に使わないのだけれどね。

 というわけで、只今財布の中の現金は1000円台。はは。

どたばたな一日。

2004年3月30日
 どたばたした割には何も進んでいない一日であった。

 明日はがんばろう。本も読もう。

 そういえば、Faun and Gamesは結構面白くなってきた。このあたりの感覚の波長が合うので、Piers Anthonyはやめられない。

春眠暁を覚えず。

2004年3月29日
 電車の中では本を読むことにしているが、今日は眠くて読書どころではなかった。

 東京は桜が満開。年々早くなってるような気がする。

様々な桜。

2004年3月28日
 放浪終了。

 丁度桜が咲き出す頃だったが、行った場所では「んー、もうちょっとかなあ」というところが多かった。結局、東京が一番咲いてたりして。

 幸せの青い鳥は自分の家の中にいた。
 もっとも美しい桜は自分の住んでいるところにある。
 今日は朝起きて昼はぶらぶら歩き、夜は飛行機で移動した。

 空港という場所には、どこであっても似たような雰囲気がある。出発空港から到着空港までの間に長い距離があるのだが、昼寝をして外に出たという感じを受けることもある。

 移動手段としては非常に優れているのだろうけれど、点と点を繋ぐ線にはちっともなじみをもてないのはもったいないような気がする。もっとも、車で移動する場合であっても、高速しか通らなければ導管を通る水のようなもので途中に触れる機会は無いわけだけれど。

 移動手段としての優秀性と途中を楽しめる可能性は、まっとうなトレード・オフなのか、それとも距離や速度といった数字しか評価できない現代人の陥った錯覚によって移動手段としての優秀性が過大に評価されているのか、難しいところである。

旅の空の下。

2004年3月26日
 予定通りの新幹線で放浪開始。しかし、4時間しか寝ていないので本を読むどころではないのだった。

 明日は比較的予定がゆるゆるなので、1時間ぐらいどこかの喫茶店で和もうかな。といいつつも、結局は強行軍であちこち見て回ることにんるんだろうけれどさ(^^;

放浪

2004年3月25日
 明日から二泊三日で放浪。本も持って行くけれど、少なくとも明日は移動中は寝ているだろう(^^;

 というわけでまた明日。

本屋で衝動買い。

2004年3月24日
 昼間本屋に寄って、ハヤカワ文庫のリクエスト復刊を二冊購入。それと、パーネル・ホールの「陪審員はつらい」を衝動買い。他にも、サラ・イイネスの「大阪豆ゴハン」が文庫になってるのを発見して購入。

 用もないのに本屋に行くのは大変よろしくない(笑)

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