やっちゃいました。
2002年11月26日今日は粗大ごみを出す日で、8時までに出せと指定されていたので前日7時に目覚ましをかけて寝た。しかし、起きたのはチャイムの音でだった。回収しに来た人が鳴らしてくれたのだ。
謝りながら粗大ごみを出して、なぜ鳴らなかったのかと見てみたら、午後7時にセットされていた。やれやれ。
池袋メトロポリタンプラザが現在ポイント2倍週間なので、HMVで「海の上のピアニスト」を買った。ついでに旭屋書店にも寄って面白そうな本をみつけたのだが、踏みとどまって帰ってきた。とにかくまず在庫を片づけないと。
謝りながら粗大ごみを出して、なぜ鳴らなかったのかと見てみたら、午後7時にセットされていた。やれやれ。
池袋メトロポリタンプラザが現在ポイント2倍週間なので、HMVで「海の上のピアニスト」を買った。ついでに旭屋書店にも寄って面白そうな本をみつけたのだが、踏みとどまって帰ってきた。とにかくまず在庫を片づけないと。
MDの更なる罠
2002年11月25日Harry Potter and the Goblet of Fire も読み進んで、ようやく後200ページ。「秘密の部屋」も封切られて、いつ見に行こうか思案中。平日のレイトショウを狙うことになりそう。
ところで昨日のMDだが、また動かなくなった。ちゃんと充電した電池を入れたのに、と電池のホルダーを調べてみたら、青緑の錆が接触面についている。これをティッシュで拭ってみたらちゃんと動くようになった。錆が吹いたのはちょっと不気味だが、まあよいか。
というわけで、Manhattan Transferを聞いているここ数日。耳に馴染みやすくて良い。
ところで昨日のMDだが、また動かなくなった。ちゃんと充電した電池を入れたのに、と電池のホルダーを調べてみたら、青緑の錆が接触面についている。これをティッシュで拭ってみたらちゃんと動くようになった。錆が吹いたのはちょっと不気味だが、まあよいか。
というわけで、Manhattan Transferを聞いているここ数日。耳に馴染みやすくて良い。
MDの罠
2002年11月24日ポータブルMDを持っているのは音楽がとても好きだからというわけではなく、語学講座を録音して毎日聞いていたからである。最近語学講座を聴かなくなってずっとほったらかしにしていたのだが、マンハッタン・トランスファーのCDを聞くためにMDに録音して聞いてみた。
昨日は新幹線で遠出をした。新幹線に乗車中は(例によって)本を読んでいたのだが、その間MDは聞かずにコートと一緒に棚の上に上げておいた。目的地について、さてまた聞こうとスイッチを入れたのだが、うんともすんともいわない。さっきまでちゃんと動いていたのに壊れてしまったかとがっかりしたのだが、考えてみると「停止」にした覚えがない。どうやら鳴らしっぱなしで電池切れになったようだ。
帰って電池を入れ替えたらちゃんと鳴った。やれやれ。
昨日は新幹線で遠出をした。新幹線に乗車中は(例によって)本を読んでいたのだが、その間MDは聞かずにコートと一緒に棚の上に上げておいた。目的地について、さてまた聞こうとスイッチを入れたのだが、うんともすんともいわない。さっきまでちゃんと動いていたのに壊れてしまったかとがっかりしたのだが、考えてみると「停止」にした覚えがない。どうやら鳴らしっぱなしで電池切れになったようだ。
帰って電池を入れ替えたらちゃんと鳴った。やれやれ。
impregnable
2002年11月23日せっせと Harry Potter and the Goblet of Fire を読んでいる。ダンスパーティーが終わったところ。
普段あんまり辞書は引かないのだけれど、長距離移動中だったので分からない単語を辞書で引きつつ読んでみた。ちなみにでかい辞書を抱えているのではなく、ノートパソコンにインストールしたのを引いたのである。
引いた単語の中にimpregnableというのがある。「難攻不落の」というのは予想通りだったが、もう一つ「〈卵などが〉受胎[受精]可能の」という意味があるのには笑った。もちろん、卵が難攻不落だったら受精のしようがないわけで、この二つの意味は語源的に異なるものがたまたま同じ形になっただけである(だから辞書でも別項目で出ている)。いわば偶然の一致なのだが、こういうので一致するのは面白い。
普段あんまり辞書は引かないのだけれど、長距離移動中だったので分からない単語を辞書で引きつつ読んでみた。ちなみにでかい辞書を抱えているのではなく、ノートパソコンにインストールしたのを引いたのである。
引いた単語の中にimpregnableというのがある。「難攻不落の」というのは予想通りだったが、もう一つ「〈卵などが〉受胎[受精]可能の」という意味があるのには笑った。もちろん、卵が難攻不落だったら受精のしようがないわけで、この二つの意味は語源的に異なるものがたまたま同じ形になっただけである(だから辞書でも別項目で出ている)。いわば偶然の一致なのだが、こういうので一致するのは面白い。
CDの衝動買い
2002年11月22日衝動っぽくマンハッタン・トランスファー公演のチケットを買ってしまった。とても好きだというわけでもないのだが、前々からちゃんと聞いてみたいなと思っていたグループだったのだ。
でも、ろくに聞いたことがないのも事実なので、池袋メトロポリタンプラザにあるHMVでCDを3枚ばかり買ってきた。積ん読の本や未開封のDVDと同様、CDも封が開いてないのがあるのだが、こいつには公演までに全部耳を通すつもりである。
とりあえず、MDに録音して移動中に聞いてみることにするか。
でも、ろくに聞いたことがないのも事実なので、池袋メトロポリタンプラザにあるHMVでCDを3枚ばかり買ってきた。積ん読の本や未開封のDVDと同様、CDも封が開いてないのがあるのだが、こいつには公演までに全部耳を通すつもりである。
とりあえず、MDに録音して移動中に聞いてみることにするか。
注文の本
2002年11月21日注文した本が届きました、と本屋から電話があったので取りに行った。
以前はこういう電話の案内はあまりしていなかったので、少々意外である。電話一本かけるのにもコストがかかる(電話代とか人件費とか)わけで、この本屋は店舗の性格上そういった手間をなるべくかけないのだろうと思っていたのだが、一般書店並のサービスをしないと、と方針を変えたのだろうか。
メールアドレスも書いてあるのだから、メールで入荷を知らせてくれるともっと有難いのだが、注文票は手記入だし、そこまで要求するのはそれこそ人件費のかかりすぎになってしまいそうである。
ちなみに、注文した本の他にもやっぱり衝動買いしました。やれやれ。
以前はこういう電話の案内はあまりしていなかったので、少々意外である。電話一本かけるのにもコストがかかる(電話代とか人件費とか)わけで、この本屋は店舗の性格上そういった手間をなるべくかけないのだろうと思っていたのだが、一般書店並のサービスをしないと、と方針を変えたのだろうか。
メールアドレスも書いてあるのだから、メールで入荷を知らせてくれるともっと有難いのだが、注文票は手記入だし、そこまで要求するのはそれこそ人件費のかかりすぎになってしまいそうである。
ちなみに、注文した本の他にもやっぱり衝動買いしました。やれやれ。
部屋の整理
2002年11月20日前々からどうにかしたかった古いパソコンをようやく処分することにした。化粧箱もとっておいたのだが、中の梱包材も切り刻んで燃えないごみに出すようにして、外の化粧箱も切り刻んで縛って資源ごみの回収に出せるようにした。今年のうちには長いこと場所ふさぎだったこのパソコンにもお別れである。
パソコンは、機械自体が古くなって使えなくなってくるので、必然的に買い換えていくことになる。だから、包丁や万年筆のように「20年使っています」というような愛着が出てきづらい。でも、こういった「愛着」って実は過去の自分に対する郷愁なのかもしれないし、それより今と明日を見て生きた方がいいのかもしれない。
パソコンは、機械自体が古くなって使えなくなってくるので、必然的に買い換えていくことになる。だから、包丁や万年筆のように「20年使っています」というような愛着が出てきづらい。でも、こういった「愛着」って実は過去の自分に対する郷愁なのかもしれないし、それより今と明日を見て生きた方がいいのかもしれない。
Divided
2002年11月19日Digital Divide という言葉がある。先端機器を使いこなせるかどうかによって生じる社会的格差ぐらいの意味だけれど、最近めっきり「分けられた下の方」に自分がいるような気がして仕方がない。
今日も新しくDVD-R/RWドライブを取り付けてバンドルソフトをインストールしてみたのたが、そしたら仮想CDドライブソフトが動かなくなってしまった。動かないわけではないけれど、辞書などが検索できなくなってしまったのである。
いろいろと試してみたが、仮想CDドライブのプロパティを見てみたところ、見慣れないタブがついていたので、これかなと思ってそのソフトをアンインストールしてみたところ、辞書を引けるようになった。目出度い。
しかし、同じようにイメージ化してあるAudioファイルは演奏できないままである。実装されているドライブにCDを入れて演奏するとちゃんと音が出るので、仮想CDドライブソフトの問題なんだろうけれど、これどうしようか。
いつの日も、下層民には世間の風は冷たいのである。
今日も新しくDVD-R/RWドライブを取り付けてバンドルソフトをインストールしてみたのたが、そしたら仮想CDドライブソフトが動かなくなってしまった。動かないわけではないけれど、辞書などが検索できなくなってしまったのである。
いろいろと試してみたが、仮想CDドライブのプロパティを見てみたところ、見慣れないタブがついていたので、これかなと思ってそのソフトをアンインストールしてみたところ、辞書を引けるようになった。目出度い。
しかし、同じようにイメージ化してあるAudioファイルは演奏できないままである。実装されているドライブにCDを入れて演奏するとちゃんと音が出るので、仮想CDドライブソフトの問題なんだろうけれど、これどうしようか。
いつの日も、下層民には世間の風は冷たいのである。
覆うもの
2002年11月18日相変わらず Harry Potter and the Goblet of Fire を読んでいる。ようやく「炎のゴブレット」が出てきたところ。
読んでいたら「マフラー」という単語が出てきた。首に巻くあれなんだけれど、この元になった動詞の muffle は「音を小さくするために布で覆う」という意味のようだ。この「覆う」という意味から派生して「襟巻き」の意味になり、「音を小さくする」という意味から派生して「(車・バイクの)消音器」という意味になったわけである。
ところで、耳を覆うやつは「イヤー・マッフル」と言うような気がするのだが、こっちは「マッフル」と促音が入る。同じ単語でも日本語になるときに違ってしまったわけで、これは日本語として区別するためにわざとそうしたのだろう。英語はどっちかというと長音とか促音を意識しない言語なので(英語が母国語の人は「通り(とおり)」と「鳥(とり)」と「鳥居(とりい)」の区別がつき難いんだそうだ)、マフルもマッフルも同じように聞こえると思うのだが。
読んでいたら「マフラー」という単語が出てきた。首に巻くあれなんだけれど、この元になった動詞の muffle は「音を小さくするために布で覆う」という意味のようだ。この「覆う」という意味から派生して「襟巻き」の意味になり、「音を小さくする」という意味から派生して「(車・バイクの)消音器」という意味になったわけである。
ところで、耳を覆うやつは「イヤー・マッフル」と言うような気がするのだが、こっちは「マッフル」と促音が入る。同じ単語でも日本語になるときに違ってしまったわけで、これは日本語として区別するためにわざとそうしたのだろう。英語はどっちかというと長音とか促音を意識しない言語なので(英語が母国語の人は「通り(とおり)」と「鳥(とり)」と「鳥居(とりい)」の区別がつき難いんだそうだ)、マフルもマッフルも同じように聞こえると思うのだが。
読書に適した電車
2002年11月17日用事があって常磐線に乗った。
行きは快速電車で、帰りは中距離電車だったのだけれど、中距離電車の方が揺れが激しかったような気がする。揺れが激しいと当然本も読みにくいわけで、読書のためには快速電車がお奨めということになる。
ところで、常磐線は快速電車と普通電車と各駅停車があって分かりにくい。しかも快速電車が一番速いかというとそうではないのである(日中の時間帯以外は普通電車は三河島・南千住に止まらないので、この場合は普通電車の方が速い)。名前の付け方ぐらいもうちょっと工夫すれば良かったと思うのだが、東海道本線・京浜東北線という呼び分けもできないし、確かに難しいところではある。
ところで、相変わらずHarry Potter and the Goblet of Fire を読んでいる。今200ページぐらい。先は長い。
行きは快速電車で、帰りは中距離電車だったのだけれど、中距離電車の方が揺れが激しかったような気がする。揺れが激しいと当然本も読みにくいわけで、読書のためには快速電車がお奨めということになる。
ところで、常磐線は快速電車と普通電車と各駅停車があって分かりにくい。しかも快速電車が一番速いかというとそうではないのである(日中の時間帯以外は普通電車は三河島・南千住に止まらないので、この場合は普通電車の方が速い)。名前の付け方ぐらいもうちょっと工夫すれば良かったと思うのだが、東海道本線・京浜東北線という呼び分けもできないし、確かに難しいところではある。
ところで、相変わらずHarry Potter and the Goblet of Fire を読んでいる。今200ページぐらい。先は長い。
本屋の罠
2002年11月16日昨日(行かなきゃいいのに)本屋に行って、欲しい本を注文して帰ろうとしたら、ふと目に入った本に手を出してしまった。それをレジに持っていって並んでいたら、前にいた人が村上春樹の文庫本を持っている。村上春樹はとても好きなので、それを探しに文庫本の棚に戻ってみたら、村上春樹の特集をやっているらしく、たくさん文庫本が平積みなっている。
かくして読んでいない本は増えるのである。本屋に行くのは斯様に問題があるのだが、インターネットで発注するのもまた問題があるのは経験済みである。やはり本は図書館で借りることにするべきなのか?(笑)
かくして読んでいない本は増えるのである。本屋に行くのは斯様に問題があるのだが、インターネットで発注するのもまた問題があるのは経験済みである。やはり本は図書館で借りることにするべきなのか?(笑)
Concert in Central Park
2002年11月15日 「伝説のライブ〜サイモン&ガーファンクル イン セントラルパーク」を見た。
このライブ自体、20年以上前(1981年)である。「伝説の」になってしまうのも仕方ないことなのかも知れない。自分は結構好きで、カラオケにいくとよく"Me and Julio Down by the Schoolyard"を歌ってはとちるのだが、こういう音楽はしつこく残っていってくれると個人的には嬉しい。
Paul Simonのメロディーラインは今となっては古くさいのかもしれないが、"We are the World" のメイキングに出演しているPaul Simonを見て「爆笑問題の太田光に似てる」というのはやめてください(願)。ちなみに、確か二人目に歌ってます。
このライブ自体、20年以上前(1981年)である。「伝説の」になってしまうのも仕方ないことなのかも知れない。自分は結構好きで、カラオケにいくとよく"Me and Julio Down by the Schoolyard"を歌ってはとちるのだが、こういう音楽はしつこく残っていってくれると個人的には嬉しい。
Paul Simonのメロディーラインは今となっては古くさいのかもしれないが、"We are the World" のメイキングに出演しているPaul Simonを見て「爆笑問題の太田光に似てる」というのはやめてください(願)。ちなみに、確か二人目に歌ってます。
Full House
2002年11月14日今、Full House の第一シリーズの再放送をLaLa TVでやっている。海外ドラマの中でも好きな方だったので、録画して見ているのだが、この頃はミシェルはまだ赤ちゃんだったのだよね。ミシェル役は双子の子役がやっているという話は後で知ったのだけれど、どちらが出ているかは区別がつかない。当たり前か。
ところで、このLaLa TV、ケーブルテレビでやっているので何となく見ているのだけれど「女性のためのTV」というコンセプトらしい。で、プログラムを見てみると「どういうものが女性向けだと思っているのか」が分かる。こういう場合「女性はこういうものを好む」と思うと落とし穴にはまる。これは「女性」を「男性」「子供」「老人」「外国人」なんかと置き換えても同じだけれど。
ところで、このLaLa TV、ケーブルテレビでやっているので何となく見ているのだけれど「女性のためのTV」というコンセプトらしい。で、プログラムを見てみると「どういうものが女性向けだと思っているのか」が分かる。こういう場合「女性はこういうものを好む」と思うと落とし穴にはまる。これは「女性」を「男性」「子供」「老人」「外国人」なんかと置き換えても同じだけれど。
WEB PAGE の作り方
2002年11月13日本を読んだ感想をWEB PAGE で公開しているのだが、ご覧になれば分かる通り、トップページの背景に写真が貼り付けてあるぐらいで、後はまことにシンプルな体裁のページである。
ログを記録しているのは読んでもらいたいというのもあるけれど、自分のためという部分も強いため、こういう具合になっている。それに、エディタでじかにタグを打っているため、あまり面倒なことはしたくないのだ(笑)。
ただまあ、あまりに素っ気ないのもなんだかなあ、という気がするのも本当のところで、何か工夫した方がいいのかなとも思う。どんなもんですかね?
ログを記録しているのは読んでもらいたいというのもあるけれど、自分のためという部分も強いため、こういう具合になっている。それに、エディタでじかにタグを打っているため、あまり面倒なことはしたくないのだ(笑)。
ただまあ、あまりに素っ気ないのもなんだかなあ、という気がするのも本当のところで、何か工夫した方がいいのかなとも思う。どんなもんですかね?
サッカー、この魅惑的なもの
2002年11月12日"Harry Potter and the Goblet of Fire" を粛々と読んでいる。
さて、このシリーズの中には「クイディッチ」というスポーツがある。これは魔法使いが空飛ぶ箒に乗って行うゲームなのだが、この巻では「クイディッチのワールドカップ」というのが出てくる。サッカーのワールドカップと同じような扱われ方をしているのだが、おそらくこれはイギリスにおけるサッカーの人気(特にこの本が対象にしていると思われる子供の中でのそれ)を反映しているものなのだろう。自分もサッカーを好きなので、いい大人がどちらが勝つかを熱心に語り合うシーンには思わずにんまりしてしまった。
ところで、サッカーの世界ではアイルランド代表のシンボルカラーは緑なのだが、クイディッチのアイルランド代表のシンボルカラーも緑みたいだ。それと、サッカーの強国(イタリア、ブラジル、ドイツあたり)はクイディッチではそんなに強くないらしく、決勝がブルガリア対アイルランドというサッカー的には「そんなに弱いというわけではないけれど決勝まで残るとしたらそれ自身驚天動地の事態である」チームであるあたり、著者のスタンスが垣間見えてなんとなく面白い。
さて、このシリーズの中には「クイディッチ」というスポーツがある。これは魔法使いが空飛ぶ箒に乗って行うゲームなのだが、この巻では「クイディッチのワールドカップ」というのが出てくる。サッカーのワールドカップと同じような扱われ方をしているのだが、おそらくこれはイギリスにおけるサッカーの人気(特にこの本が対象にしていると思われる子供の中でのそれ)を反映しているものなのだろう。自分もサッカーを好きなので、いい大人がどちらが勝つかを熱心に語り合うシーンには思わずにんまりしてしまった。
ところで、サッカーの世界ではアイルランド代表のシンボルカラーは緑なのだが、クイディッチのアイルランド代表のシンボルカラーも緑みたいだ。それと、サッカーの強国(イタリア、ブラジル、ドイツあたり)はクイディッチではそんなに強くないらしく、決勝がブルガリア対アイルランドというサッカー的には「そんなに弱いというわけではないけれど決勝まで残るとしたらそれ自身驚天動地の事態である」チームであるあたり、著者のスタンスが垣間見えてなんとなく面白い。
電池の日
2002年11月11日今日は電池の日だそうだ。十一月十一日と縦に書くと、+−+−と読めるからだそうで。くだらねー(笑)
そういえば、本に関しても「サン・ジョルディの日」があった。身近な人に本を贈る日、だったかな。ヴァレンタイン・デーでチョコレート業界が大当たりしただけあって、どこでも二匹目のドジョウを狙っているみたいだけれど、女の子があこがれの人に思いをうち明ける道具というのはそもそもそういうものの需要があるからで、本を贈ることにどういう需要があるかというとよくわからん、というのが本当のところだろう。こういうのに宣伝費をかけてどれぐらいの効果があるんだろうか。
そういえば、本に関しても「サン・ジョルディの日」があった。身近な人に本を贈る日、だったかな。ヴァレンタイン・デーでチョコレート業界が大当たりしただけあって、どこでも二匹目のドジョウを狙っているみたいだけれど、女の子があこがれの人に思いをうち明ける道具というのはそもそもそういうものの需要があるからで、本を贈ることにどういう需要があるかというとよくわからん、というのが本当のところだろう。こういうのに宣伝費をかけてどれぐらいの効果があるんだろうか。
電車の中での読書
2002年11月10日電車の中で本を読むには座って読むのが一番好ましい。しかし時間と乗車区間によってはそうも言ってられないので、立って読むことも多い。戸口付近に寄りかかっていられると両手が空いて楽なのだが、大抵は吊革に片手でつかまって片手で本を持って読むことになる。
片手で本を読むのは慣れればそんなに大変ではない。また、片手で吊革、片手で本を持っていれば、手の位置が外から見てはっきりわかるので、痴漢と間違われなくてすむというメリットがある(と思う)。
痴漢って、された人は「とても不快」どころじゃ済まないと思うのだが、間違われたら疑惑を晴らすのが非常に難しいのだよね。本も読めないほど混んでる電車で不幸にして女性の隣りに行ってしまったら、両手で吊革につかまるとか女性との間にカバンが入るようにするとかしている。京王線には女性専用車両があるけれど、男性専用車両というのも作ってくれないものかしらん。
片手で本を読むのは慣れればそんなに大変ではない。また、片手で吊革、片手で本を持っていれば、手の位置が外から見てはっきりわかるので、痴漢と間違われなくてすむというメリットがある(と思う)。
痴漢って、された人は「とても不快」どころじゃ済まないと思うのだが、間違われたら疑惑を晴らすのが非常に難しいのだよね。本も読めないほど混んでる電車で不幸にして女性の隣りに行ってしまったら、両手で吊革につかまるとか女性との間にカバンが入るようにするとかしている。京王線には女性専用車両があるけれど、男性専用車両というのも作ってくれないものかしらん。
積ん読
2002年11月9日順調に読んでない本が積み上がっている昨今である。
買った時には確かに面白そうだと思って買ったのだが、時間が経つに連れてそういった興味はだんだん薄れていくものらしい。10冊ぐらい積み上がっているので早いとこ片づけたいのだが、そう思いながらもいきなり分厚い英語の本に手をつけたりしているのだから困ったものである。
ちなみに、「分厚い英語の本」というのは Harry Potter and the Goblet of Fire だ。今月中に読み終わるとよいのだが。
買った時には確かに面白そうだと思って買ったのだが、時間が経つに連れてそういった興味はだんだん薄れていくものらしい。10冊ぐらい積み上がっているので早いとこ片づけたいのだが、そう思いながらもいきなり分厚い英語の本に手をつけたりしているのだから困ったものである。
ちなみに、「分厚い英語の本」というのは Harry Potter and the Goblet of Fire だ。今月中に読み終わるとよいのだが。
「コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド」読了。
2002年11月8日読書ログは左上の家アイコンから。
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著作権法は、法律の中でも最近頻繁に変わっている分野である。もともとこの著作権法というのは、絵とか小説とか彫刻とかそういうものを対象にしていたのだけれど、コンピュータがこの世にのさばり始めてからというもの、プログラムを著作権で保護することから始まって、著作物のデジタルデータ化と共に複製が技術的に飛躍的に簡便・高品質になったのを受けてさまざまな規定が整備されたり(貸与権や送信可能化権の創設、私的録音・録画補償制度の創設など)、現代的な著作物の利用形態に合わせるために権利のあり方を見直したりなど、様々な改正が加えられている。
ある意味で、コンピュータが与えるインパクトを正面から受けているとも言えるが、いつのときでも「著作権者の保護と公正な利用の調整」という著作権法の目的に変わるところはない。この法目的を字面によってではなく体感することが著作権法を学ぶということだと思う。言うは易く、行うは難し、だけれど。
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著作権法は、法律の中でも最近頻繁に変わっている分野である。もともとこの著作権法というのは、絵とか小説とか彫刻とかそういうものを対象にしていたのだけれど、コンピュータがこの世にのさばり始めてからというもの、プログラムを著作権で保護することから始まって、著作物のデジタルデータ化と共に複製が技術的に飛躍的に簡便・高品質になったのを受けてさまざまな規定が整備されたり(貸与権や送信可能化権の創設、私的録音・録画補償制度の創設など)、現代的な著作物の利用形態に合わせるために権利のあり方を見直したりなど、様々な改正が加えられている。
ある意味で、コンピュータが与えるインパクトを正面から受けているとも言えるが、いつのときでも「著作権者の保護と公正な利用の調整」という著作権法の目的に変わるところはない。この法目的を字面によってではなく体感することが著作権法を学ぶということだと思う。言うは易く、行うは難し、だけれど。
またしても衝動買い。
2002年11月7日本屋に行って衝動買いするのはいつものことなのでもはやそんなに驚きはしないのだが、「何故衝動買いするのか」ぐらい自分でじっくり考えた方が良さそうだ。
衝動買いの理由としては
(1)その手の本を希求している
(2)本がそんなに高くない
ということが挙げられる。やはり、新たな本を読みたくなっているときには本屋に行かないとか、財布の中にお金を入れて本屋に行かないなどという対策が望まれるところである。
ところで、DVDとかCDとかだとそんなに衝動買いはしない。これは、値段の問題なのかも知れないが、だとしたら、自分、相当しみったれた奴である(笑)。
衝動買いの理由としては
(1)その手の本を希求している
(2)本がそんなに高くない
ということが挙げられる。やはり、新たな本を読みたくなっているときには本屋に行かないとか、財布の中にお金を入れて本屋に行かないなどという対策が望まれるところである。
ところで、DVDとかCDとかだとそんなに衝動買いはしない。これは、値段の問題なのかも知れないが、だとしたら、自分、相当しみったれた奴である(笑)。