読書ログは今日明日のうちに。

 方程式を美しいと感じるかどうかはセンスの問題だ。正確には、美しい方程式とそうでない方程式の違いを見分けるにはそれを理解していることが最低限必要で、その上でセンスがないと美しいと感じることができないということだろう。

 この「美しくなければならない」という本を読めばそういう「方程式の美しさ」を感じ取ることが出来るようになるとは微塵も思っていなかったのだが(世の中そんなに甘いもんじゃないよね)、思いの外収穫の多い本だったのも確かだ。

 もっと時間がかかるかなと思っていたのだが、結構早く読めたような気がする。ただ、ちょっと頭が疲れたのも事実だ。

 で、あまり頭を使わないで済む本を読み始めた。「村上ラヂオ」なんだけれど、特に村上春樹氏をくさす意図はありません。念のため。

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