食後の読書。
2003年5月20日 食後、コーヒーを飲みながらゆっくり本を読むのが好きだ。
運ばれてきたコーヒーに、砂糖を少し入れる。シュガースティックは半分だけ使う。ミルクはたっぷり入れる。それから一口すする。うん、こんなもんか。
それから本を読む。「入りやすい」本のときも「入りにくい」本のときもあるけれど、食後でリラックスしているときは「入りにくい」本でもそんなに苦労しない。でも、入り込みすぎるのは良くない。そうなりかけたら一口コーヒーをすする。
そのようにしてゆっくり時間は過ぎて行く。
コーヒーカップの底が見えてくる頃にはコーヒーも冷めている。最後の一口を飲み干して、栞を挟んで本を閉じ、伝票を取って立ち上がる。
人生はまだまだ捨てたもんじゃない、と思えるひととき。
運ばれてきたコーヒーに、砂糖を少し入れる。シュガースティックは半分だけ使う。ミルクはたっぷり入れる。それから一口すする。うん、こんなもんか。
それから本を読む。「入りやすい」本のときも「入りにくい」本のときもあるけれど、食後でリラックスしているときは「入りにくい」本でもそんなに苦労しない。でも、入り込みすぎるのは良くない。そうなりかけたら一口コーヒーをすする。
そのようにしてゆっくり時間は過ぎて行く。
コーヒーカップの底が見えてくる頃にはコーヒーも冷めている。最後の一口を飲み干して、栞を挟んで本を閉じ、伝票を取って立ち上がる。
人生はまだまだ捨てたもんじゃない、と思えるひととき。
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