「タイムクエイク」読了。
2003年4月17日 読書ログ掲載済み。
「タイムクエイク」には結構「汚い言葉」が出てくる。これを日本語に訳すと、かなり浮いてしまう。それは、日本語にはそういう類のののしり言葉がないからだ。
日本語のののしり言葉は、「馬鹿野郎」とか「畜生」とか「くそったれ」とかがせいぜいだ。"Fuck your mother" とか "Son of a bitch" とかに比べると、見劣りする。それだけ上品な言葉だということかも知れないが、そのことが作品の内容にも一定の制約を与えているのも確かだ。それがいいかどうかは好みの問題でもあるが、カラフルで饒舌なな罵倒を使うのはイメージ的にはどうしてもアメリカ人でないと、というのは間違っていないと思う。
ところで、"Son of a bitch"は PCでないので"Child of a bitch"と言い換えよ、という話は聞いたことがない。何故だろう?
「タイムクエイク」には結構「汚い言葉」が出てくる。これを日本語に訳すと、かなり浮いてしまう。それは、日本語にはそういう類のののしり言葉がないからだ。
日本語のののしり言葉は、「馬鹿野郎」とか「畜生」とか「くそったれ」とかがせいぜいだ。"Fuck your mother" とか "Son of a bitch" とかに比べると、見劣りする。それだけ上品な言葉だということかも知れないが、そのことが作品の内容にも一定の制約を与えているのも確かだ。それがいいかどうかは好みの問題でもあるが、カラフルで饒舌なな罵倒を使うのはイメージ的にはどうしてもアメリカ人でないと、というのは間違っていないと思う。
ところで、"Son of a bitch"は PCでないので"Child of a bitch"と言い換えよ、という話は聞いたことがない。何故だろう?
コメント