今読んでいるのはカート・ヴォネガットの「タイムクェイク」なのだが、これが相当にキている。SF作家でインタビューをパラパラと読んだことしかなかったので、どんな小説を書くのかわからなかったのだが、自分としては相当に面白いんじゃないかと思うんだよな。ただ、「こんなのは駄目だ」という人も多かろう。よろしい。皆自分の好きな本で(あるいは音楽で、食べ物で、その他もろもろで)楽しめば良いのだ。

 外れをつかむことが多いのも確かだが、新規開拓をやめられないのはこういうことがあるからなんだよな。

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