「神、この人間的なもの」読了。

読書ログは左上の家アイコンから。

とりあえず今年の3冊目。英語の本を読むとどうしても読書ペースが落ちるのだが、その分この本のような簡単に読める本で埋め合わせをしたりするわけだ。もっとも、一定数を読まなければならないという義務があるわけでもないし、これはあくまで自分の気分によるものである(ちなみに、この本は簡単に読めはするけれど、中身が薄いわけではない。むしろ自分の中では「当たり」という評価の本だ)。

一応「読書ログ」みたいなものを作って公開したりすると、それなりの頻度で更新したいという欲も出てくるわけだけれど、更新のために読書するのでは本末転倒だ。「読みたい本を読む」という原点を忘れないようにしたいものである。そのうち気が向いたら長大シリーズもの(大菩薩峠とかローマ帝国衰亡史とか)にも挑戦しようかな。