昔買ってきてたDVDを今流し見ている。

小説を読むときの時間の流れは、読み手の能力に依存する。自分の場合、静的なイメージを頭の中に作り上げながら読みすすむので、比較的ゆっくりなのではないかと思うが、主体的に時間の流れを操作できるというのに間違いはない。

しかし、DVDは映像が実時間で流れていて、それを目で追わなくてはならない。目を離した隙に話は進んでいってしまうのである。小説読みにとってはつらい感じである。

実はこの作品は映画館に見に行ったのだが、案の定というかなんというか、「あれ、こんなシーンあったっけ?」というシーンがあった。それも楽しいんだけどね。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索