読書ログは明日にでも。

そういえば、オウム真理教なり地下鉄サリン事件なりというのはすっかりマスコミの上から姿を消してしまっている。だからといって、これが「過去のこと」「忘れてもいい/忘れられても仕方ないこと」になっているわけではない。

マスメディアは全てを伝えてくれるものではなく、それ自身が主体的な意思を持って情報を取捨選択しているということに改めて気づかされる。そういったマスメディアの限界は決してマスメディアでは報道されないが、こういった限界(あるいは脛の傷)を正しく認識することがマスメディアを理解する第一歩だと思う。

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