読書ログは明日書いて上げる予定。

本の中には簡単に読めるものとそうでないものがある。英語の本が簡単に読めないのは当たり前の話だけれど、日本語の本でも純文学は簡単には読めない。読む側にエネルギーを要求するので、それについていくのが大変なのだ。それに対して、「ふんふんなるほど」と読んでいけばいいものはさしてエネルギーを使わないのでどんどん読める。

しかし、簡単に読めるからといってつまらないというわけではない。「ふーむ!」と唸らせるにたる本もあるわけだ。今日読み終えた本は、自分がサッカー好きであるということを割り引いても、そういう範疇に入る本だと思う。

こういう本に沢山巡り会いたいものだが、宝石を手に入れるためには石を掴むことも覚悟しなければならないのが現実である。いや、本なら石を掴んでもどうということはないわけだけれど。

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