書く道具としてのコンピュータ
2002年10月19日引き続き「論文執筆ルールブック」を読んでいる。
読書ログにせよその他の文章にせよ、最近はコンピュータを使って書くことが多くなった。手書きはほとんどない。しかし、まとまった文章ではなく走り書きの蓄積でいい場合は手書きのほうが楽である。紙や鉛筆はかさばらないので持ち運びにも便利だしバッテリーが切れることもない。
ただ、それなりに長い文章を書こうとすると、途端に不便になる。文章の挿入、削除が綺麗にできないからだ。後から「これはこういう表現のほうがいいな」と思っても、訂正するととても汚くなってしまう。もう一度「清書」という作業を要することになるのだ。
そんなこんなで、紙もコンピュータも手放せないのだが、結局後に残るものは電子化されたもののような気がする。読書ログも紙に書いていたらこんなに続きはしなかっただろう。
読書ログにせよその他の文章にせよ、最近はコンピュータを使って書くことが多くなった。手書きはほとんどない。しかし、まとまった文章ではなく走り書きの蓄積でいい場合は手書きのほうが楽である。紙や鉛筆はかさばらないので持ち運びにも便利だしバッテリーが切れることもない。
ただ、それなりに長い文章を書こうとすると、途端に不便になる。文章の挿入、削除が綺麗にできないからだ。後から「これはこういう表現のほうがいいな」と思っても、訂正するととても汚くなってしまう。もう一度「清書」という作業を要することになるのだ。
そんなこんなで、紙もコンピュータも手放せないのだが、結局後に残るものは電子化されたもののような気がする。読書ログも紙に書いていたらこんなに続きはしなかっただろう。
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